プーチン大統領の敵がまた変死

資産総額1,230億円のロシア大富豪で
元スパイ毒殺事件が憶測を呼んでいるポリスベレゾフスキーは
暗殺未遂事件を生き残ってきた人でした。

大富豪エリツィンの金庫番で黒幕。
政治的影響力強すぎたのでイギリスへ亡命したひとが
なぜ謎の死を遂げたか。

自殺を図ったのではないかとも言われているそうですが、
友人は死を選ぶはずがないといいます。
政府報復としてロシアに殺されたんだと。


何度も暗殺の標的になった人で、マイカーが爆発したり、運転手が死亡したり。
2007年には暗殺計画を警察に知られたりしました。
プーチンが指示を出したと噂もあり、
ロシアの諜報機関による暗殺の可能性がいわれています。
前のロシアの元情報省機構が放射性物質をおかれたこともありました。


イギリスとロシアの間の外交問題に発展する可能性もありそうです。
反プーチンに、こういうこともあるんだよと言う、
こういったことになるんだよと言う見せしめとも考えられます。

しかし一方では、弁護士は元妻が離婚慰謝料140億命じられているし、
いろいろな裁判で敗訴して、かかった費用630億。
さらに53億円の支払い命令だから自殺したのではないかという説もあり、
どんどん苦しくなっていたのではないかと言われました。
首をつって自殺をしていたと警察は断定していますが・・・